錦ヶ浦

熱海から車で南進した場合、国道135号の「錦ヶ浦トンネル」と「曽我浦トンネル」の間を左折する。

この辺り一帯はホテルニューアカオグループの所有となっており宿泊者のみ駐車可能な場所が殆どだ。

左折したら旧道を南に少し進むと喫茶「花の妖精」の手前に少しだけ駐車できるスペースがあるが休日は満車が予想されるのでバスで行く方が良いかも知れない。

バスの場合、JR熱海駅から伊豆東海バス網代旭町行きで「錦ヶ浦」停留所で下車となる。

この崖の高さは80メートル。

荒波が刻んだ兜岩・基盤岩・烏帽子岩・弁天岩など奇岩が並び、海上には初島や大島が見える。

ホテル施設の階段が開放されており日中は崖に沿って途中まで降りることができる。

(ただしホテルニューアカオ庭園への階段は宿泊者のみ通行可能だ)

熱海に来たならこの絶景は見ておきたい。


熱海の名前の由来として次のような伝承が石に刻まれている。

昔、仁賢天皇の御代
この地には
天変地異が相つぎ
錦浦付近の海中からは
熱湯が噴出した。

魚は姿を消し
村人は日々の糧を失った
村人は思案の末、
箱根山中に籠る高僧、
万巻上人に救いを求めた。
上人は錦浦の先端
黄金崎の観音堂に座し、
三日三晩祈り続けた。
その願いが通じてか
温泉は地上に湧き出し
海は再び蘇ったという。

以来、人々はこの地を
熱海と呼び習わし
今日では
有数の温泉郷として
広く人々に親しまれている。

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